冬至のかぼちゃの由来は? 小豆 は?柚子風呂 やかぼちゃは?

この記事は2分で読めます

1b271177b8d17f641d4744505ad4afed_m

皆さんは冬至と聞いてどのようなものを思い浮かべますか?
冬至と聞いて思い浮かぶものというと、かぼちゃとゆず湯ではないでしょうか。
しかし、よくよく考えてみるとかぼちゃは夏野菜です。
なぜこの時期にかぼちゃを食べるのかおわかりですか?そして冬至とはどのような日かご存知でしょうか。
今回はそんな冬至のことについてご紹介します。

冬至 かぼちゃ 由来

まず、冬至とは、冬至とは1年で最も日が短くなる日といわれています。

そのためか太陽の力が一番弱くなる日と考えられ、よくない日とされていたのです。
そして太陽の力がこれから強くなる日、すなわちこれから運気がよくなっていく縁起のいい日といわれていたのです。
これを「一陽来復」と呼び、ほかにも冬が終わって春が近づくこととも考えられていました。

 

それではなぜ冬至にはかぼちゃを食べるという風習があるのでしょうか。
それは運盛という風習からきているのです。
これは冬至に「ん」とつく食べ物を食べることで縁起かつぎをし、厳しい冬を乗り切るための知恵でもあったのです。
かぼちゃは漢字で書くと南瓜(なんきん)と書くこと縁起がよいとされていました。

さらにかぼちゃはビタミンAやカロチンなどが豊富なので風邪予防によかったのです。
そして長期保存が利きやすいことから、夏が旬のかぼちゃが冬に食べられていたのです。
これも先人の知恵というものでしょうか。

 

かぼちゃのほかにも、蓮根(れんこん)や人参(にんじん)、銀杏(ぎんなん)、金柑(きんかん)、寒天(かんてん)、饂飩(うんどん)なども「ん」が二つつくことから南京をお含めて冬至の七種と呼ばれていました。ちなみに饂飩とはうどんのことです。

 

冬至 かぼちゃ 小豆

冬至がゆというものをご存知でしょうか。
これは小豆の入ったおかゆで昔から冬至の日には小豆の入ったかゆを食べていたのです。

もともとは中国で湯治に厄除けとして小豆粥を食べていたのが、日本に伝わって地域ごとに食べ方が変わっていったとされています。

 

なぜおかゆに小豆を入れて食べるのか、それは小豆は昔厄除けや魔よけとして効くと考えられていたからです。
小豆の赤が厄を払い、これからの運を呼び込むという願掛けのようなものでしょう。

ほかにも「いとこ煮」というものがあります。
これは小豆とかぼちゃを煮たもので、最近のかぼちゃは甘いですが、昔のかぼちゃは甘くなかったためかぼちゃをおいしく食べるために小豆を入れて甘さを出していたのだとか。
つまりいとこ煮は厄除けと縁起かつぎの二つの意味を持った料理として考えられていたのではないでしょうか。

6eef77067d05613fcec9a26434b4e2da_s

冬至 柚子風呂 かぼちゃ

冬至と聞くとゆず湯が有名なのではないでしょうか。
それにしてもなぜゆずなのか?それはゆずの強い香りが邪気を祓い体を清めるという意味があるのです。
ほかにも「冬至」と「湯治」、「ゆず」と「融通がきく」をかけた語呂合わせの意味があったとも言われています

ゆず湯には血行促進効果があるといわれており、冷え性などを和らげる効果があるといわれています。
さらにビタミンCがお湯に溶け出して美肌にも効果があるとされ、さらには香りにはリラックス効果とされています。
もしゆず湯をやりたいけど生のゆずが手に入らないときはゆず湯の素を使ってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は意外と知られていない冬至の由来やかぼちゃを食べる意味などをご紹介しました。
もしかぼちゃがなければほかの冬至の七種を使ってみてはいかがでしょうか。
もしくは、冬至は一年の特別な行事なのでゆず湯だけでもやってみてはいかがでしょうか。

 

何かの参考になれば幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. 文化3
  2. 4459a98d54ae6f8c46d3c9e5d0ceb14c_m

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

アーカイブ