節分の飾りの由来は?いつからつけるの?手作りできるの?

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節分2

皆さんは節分に鰯(いわし)の頭を玄関に飾る風習をご存じでしょうか。

 

最近はめっきり見なくなりましたが、私の小さい頃には玄関に飾ってあったり、木につるしてあったりととても不思議だと思った記憶があります。
このちょっと変わった風習にもちゃんとした理由があってのことなのです。

 

今回はそんな節分の時の飾り付けについて紹介します。

 

節分 飾り 由来

いまではあまり見かけることがありませんが、以前は節分の時に鰯を飾る習慣がありました。

柊鰯と呼び、他の呼び方だと焼嗅(やいかがし)とも呼んだりします。
これは魔除けとしておかれていた物なのです。

 

柊いわし

昔からくさい物やとがった物は魔除けとして効果があると言われていました。
節分の場合で言うのであれば魔は鬼のことを指し、くさい物は鰯の頭、とがった物を柊の葉の棘で表したそうです。
焼いた鰯のにおいで鬼を遠ざけ、近づいてきたとしてもとがった柊の葉で鬼の目を指すという物です。
この柊鰯は意外と歴史があって、平安時代に書かれた土佐日記や江戸時代の浮世絵に描かれるくらいなじみ深い物であったようです。
平安時代の柊鰯は鰯ではなくボラの頭だったといわれています。

他にも鬼は鰯のにおいが嫌いだからとも言われていたりもして、本当に地域によって鬼の特性が違います。

 

それにしても鰯のにおいが嫌いな鬼ってなんともかわいらしいではありませんか。
他にも鰯には鬼のことの他に害虫に関する話もあったりと鰯は魔除けとして重宝されていたようです。

 

柊鰯の作り方はとても簡単です。
1,鰯の頭を焼く
2,鰯の頭を柊の枝に刺す

 

たったこれだけです。
そしてできあがった柊いわしを玄関に飾るのです。

 

節分 飾り いつから

このような柊鰯を飾るのはいつからが正しいのでしょうか。

一般的に節分の日といわれています。

ほかにも1月15日の小正月から節分までの間に飾ってもよいようです。

 

また、この柊鰯を外す日ですが、これもいくつか説がありまして、1つめが翌日の立春の日、2つめはひな祭りまで、3つめは2月いっぱいなどこれも地域によって違う物なのでそこまで気にする必要はないでしょう。
ちょっと面白い地域だと猫に取られるまで、という地域もあったりします。猫が多い地域だとすぐ捕られてしまいそうですね。

そして多くの方が困るであろう処理の仕方も紹介します。
一番簡単なのは神社に持って行ってお焚き上げしてもらうことですが、
わざわざ柊鰯のために神社へ行くのも面倒な人は、塩で清めて半紙に包んで捨てること方法でもよいようです。

 

節分 飾り 手作り

柊鰯とかはちょっと難しいけど節分飾りをしてみたいという人にお勧めなのが折り紙で作る節分飾りです。
節分の一大イベントの一つ豆まきに使う豆入れも自分で手作りすると、いい思い出になりますね。
小さいお子さんがいるのであればお子さんと一緒に手作りするのもよいですね。

 

他にも折り紙で鬼を作ったり、梅の花と木を作ったりと自分たちだけの節分飾りが作れることでしょう。

最近だとペーパークラフトで鬼のお面や鬼を退治するゲームがあったりするので節分の日に使えば盛り上がること間違いなしです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。
一見変わった風習でも調べてみると意外と面白い由来や逸話があったりします。
節分の時に飾るのであれば鰯が一番なのでしょうが、難しい人は折り紙などで自分の家だけの手作りの飾りを飾ってみてはいかがでしょうか。
小さいお子さんがいるのであればお母さんやお父さんも一緒にたのしめる行事でもありますね。

 

次の節分にご家族で試してみてはいかがでしょうか。

 

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